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      3. ポール・ヤンセン博士
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      ポール・ヤンセン博士

      Janssenという社名は、J&Jグループの最も古い医薬品カンパニーのひとつを創設したポール・ヤンセン博士(1926年-2003年)の名前に由来しています。 精神科領域の基礎治療薬で有名な『ハロペリドール』を開発した薬理学者として記憶されている方も多いのではないでしょうか。ヤンセン博士はベルギーの研究者、薬理学者、開業医であり、リスクを恐れず、 先々を予見して絶え間ない革新へ突き進み、進歩と改革を達成しようという信条の持ち主でした。 この資質と行動こそ、わたしたちが組織全体で追い求めているものです。

      ポール・ヤンセン博士は、1953年に、ベルギーでヤンセン・ファーマシューティカ社を設立、「プログレス・スルー・リサーチ(進化は常に研究の中から生まれる)」という開発ポリシーのもとに、10万以上の新規化合物を合成し、その中から84を越える優れた新薬を世に送りだしました。その領域は、麻酔、疼痛管理、精神医学、真菌症、消化器をはじめ、幅広い分野に渡り、WHO(世界保健機構)が選定する「エッセンシャル・ドラッグ(必須医薬品)」に5品目が選ばれるなど、医薬品開発の巨人として卓越した業績を残しました。

      “There is so much more to be done; the patients are waiting.”
      「私にはするべきことがたくさんあるのです。なぜなら、患者さんが待っているからです。」”
      Dr. Paul Janssen

      世界へ新薬を届けることをめざし、Johnson & Johnsonグループの医薬品部門となったのは1961年、その後は医薬品部門のグローバルリーダーとして、Johnson & Johnsonグループの成長を牽引しています。

      私たちが彼から受け継いだものは、その偉大なる名の一部だけではなく、病に苦しむ患者さんのために優れた新薬をひとつでも多く生み出そうとする、妥協なき開発精神と飽くなき追求心です。私たちは自社の名に誇りを持つとともに、この名に恥じない確固たる姿勢で、患者さんのニーズにこたえる薬を開発し、提供し続けていくことを約束します。

      ポール・ヤンセン博士の経歴と新薬開発における課題