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      1. 日本/
      2. 「ライブリバント®点滴静注350mg」と「ラズクルーズ®錠80mg」、
        「同240mg」の併用療法、
        EGFR遺伝子変異を有する非小細胞肺癌に対する
        化学療法を用いない一次治療として製造販売承認を取得

      「ライブリバント®点滴静注350mg」と「ラズクルーズ®錠80mg」、
      「同240mg」の併用療法、
      EGFR遺伝子変異を有する非小細胞肺癌に対する
      化学療法を用いない一次治療として製造販売承認を取得

      「ライブリバント®点滴静注350mg」と「ラズクルーズ®錠80mg」、「同240mg」の併用療法、EGFR遺伝子変異を有する非小細胞肺癌に対する化学療法を用いない一次治療として製造販売承認を取得

      化学療法を用いないライブリバント®とラズクルーズ®の併用療法は、無増悪生存期間においてオシメルチニブに対する優越性を示した最初で唯一のレジメン

      副次評価項目である全生存期間中央値において、1年以上の改善が見込まれる

      Johnson & Johnson(法人名:ヤンセンファーマ株式会社、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:關口修平、以下「J&J」)は27日、「ライブリバント®点滴静注350mg」(一般名:アミバンタマブ〔遺伝子組換え〕、以下「ライブリバント®」)と「ラズクルーズ®錠80mg」、「同240mg」(一般名:ラゼルチニブメシル酸塩水和物、以下「ラズクルーズ®」)の併用療法について、「EGFR遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」を効能又は効果として、製造販売承認を取得しました。

      この承認により、ライブリバント®とラズクルーズ®の併用療法は、EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌(non-small cell lung cancer: NSCLC)の一次治療として、オシメルチニブに対し、無増悪生存期間(progression-free survival: PFS)において優越性を示した初めてかつ唯一の化学療法を用いない多標的治療法となりました1,2。ライブリバント®は、EGFR及びMETを標的とし、免疫細胞を介した作用も有する完全ヒト型二重特異性抗体であり、ラズクルーズ®は経口EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR TKI)です。この併用療法は、EGFR及びMETの両方を同時に抑える唯一の分子標的治療レジメンとなります1,2

      肺がんは世界的に最もよく知られているがんの1つであり、死亡率も最も高いがんの1つです3,4。全ての肺がんのうち、NSCLCは80~85%を占めます3,4。NSCLCにおける最も一般的なドライバー遺伝子変異は、細胞の増殖や分裂をコントロールする受容体型チロシンキナーゼであるEGFR遺伝子の変異です5。そして、現在の標準治療であるTKI単剤療法を受けたEGFR遺伝子変異を有する進行性NSCLC患者さんの5年生存率は20%未満です6,7
      一方、日本ではEGFR遺伝子変異を有するNSCLC患者さんのおおよそ3分の1が、病勢進行や限られた治療選択肢のために、二次治療に進めないという報告もあります8。さらに、TKI単剤療法を受けた後の獲得耐性により、二次治療がより困難となる場合があります8

      今回の承認は、国際共同第III 相MARIPOSA試験の結果9に基づくものです。EGFR遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発のNSCLC患者さんの一次治療において、オシメルチニブと比較し、ライブリバント®とラズクルーズ®の併用療法では30%の病勢進行又は死亡リスクの減少(PFS中央値: 16.6カ月対23.7カ月)が示されました9。また、副次評価項目である病勢進行までの期間(Duration of response: DOR中央値)においては、ライブリバント®とラズクルーズ®の併用療法はオシメルチニブに対して9カ月延長(25.8カ月対16.7カ月)が示されました。さらに、全生存期間(Overall survival: OS)中央値において、1年以上の改善が見込まれています10。本結果については、2025年3月26日から29日にフランス・パリで開催されるEuropean Lung Cancer Congress (ELCC) 2025にて発表される予定です。

      なおライブリバント®とラズクルーズ®の併用療法に関する安全性プロファイルは、それぞれの単剤の安全性プロファイルと一貫していました。またライブリバント®とラズクルーズ®の併用療法においては、静脈血栓塞栓症が認められており、抗凝固薬による一次予防や適切なモニタリングが必要です。なお有害事象については、他のライブリバント®を含むレジメンのプロファイルと同様でした。

      近畿大学医学部腫瘍内科主任教授の林秀敏先生は次のように述べています。「MARIPOSA試験で示された通り、ライブリバントとラズクルーズの併用療法はEGFR変異を有する非小細胞肺がん患者さんの一次治療として、PFSにおいてオシメルチニブに対し、優越性を示しました。今回の承認により臨床的ベネフィットが期待できる新しい治療選択肢を患者さんに提示できるようになります。新しいアプローチを用いたこの併用療法は、複雑な獲得耐性を示すようになる進行期の患者さんに、化学療法を治療選択肢として残すことも期待できます」

      J&J Innovative Medicine Japanの代表取締役社長である關口修平は次のように述べています。「現在、EGFR遺伝子変異を有するNSCLCの5年生存率は20%未満であり、日本においてはEGFR遺伝子変異NSCLC患者さんのうち、一次治療で十分な効果が得られなくなった際、3分の1の患者さんは二次治療に進むことができません。この状況は、依然として高いアンメットニーズがあり、一次治療において新たな治療選択肢が求められていることを示しています。今回の承認は、二重特異性抗体のライブリバントと第3世代EGFR TKIのラズクルーズの併用療法が、このアンメットメディカルニーズに応え、日本の患者さんにイノベーションをお届けするという私たちのコミットメントを反映するものです」

      MARIPOSA試験について

      MARIPOSA試験(NCT04487080)は、EGFR エクソン19欠失変異またはL858R置換変異を有する局所進行性又は転移性NSCLC患者さんの一次治療において、アミバンタマブとラゼルチニブとの併用療法を、オシメルチニブ単剤療法もしくはラゼルチニブ単剤療法と比較評価する、無作為化、第III相試験であり、1,074人の患者さんが登録されています。本試験の主要評価項目は、盲検下独立中央評価により評価したPFS(RECIST v1.1ガイドラインに基づく)です。副次評価項目は、OS、全奏効率、DOR、最初のランダム化から後続治療後の病勢進行又は死亡までの期間(PFS2)、頭蓋内PFSなどです9

      ライブリバント®について

      ライブリバント®は、EGFR及びMETを標的とし、免疫細胞を介した作用もある完全ヒト型二重特異性抗体であり、米国食品医薬品局(FDA)が承認した検査によりEGFR遺伝子エクソン20挿入変異が検出された局所進行性又は転移性NSCLC成人患者さんにおいて、プラチナ製剤による化学療法の実施中又は実施後に病勢が進行した場合の単剤療法として、米国欧州のほか、その他の複数の国や地域において承認を取得しています1

      ライブリバント®は、FDAが承認した検査によりEGFR遺伝子エクソン20挿入変異が検出された局所進行性又は転移性NSCLC成人患者さんの一次治療として、化学療法(カルボプラチン及びペメトレキセドナトリウム)との併用について、米国欧州のほか、その他の複数の国や地域において承認を取得しています。

      ライブリバント®は、FDAが承認した検査によりEGFR遺伝子エクソン19欠失変異又はエクソン21のL858R置換変異が検出された局所進行性又は転移性NSCLC成人患者さんの一次治療として、ラズクルーズ™との併用について、米国欧州のほか、その他の複数の国や地域において承認を取得しています。

      ライブリバント®は、EGFR遺伝子エクソン19欠失変異又はL858R置換変異を有する局所進行性又は転移性NSCLC成人患者さんにおいて、EGFR TKIによる治療の実施中又は実施後に病勢が進行した場合の治療として、化学療法(カルボプラチン及びペメトレキセドナトリウム)との併用について、米国欧州のほか、その他の複数の国や地域において承認を取得しています。

      日本国内では、ライブリバント®はEGFR遺伝子エクソン20挿入変異陽性の切除不能な進行・再発のNSCLCの治療薬として承認されています。

      National Comprehensive Cancer Network®(NCCN®)のNSCLCに対するClinical Practice Guidelines in Oncology(NCCN Guidelines®)#は、EGFR遺伝子エクソン20挿入変異の検出方法として、ポリメラーゼ連鎖反応法を用いた方法よりも、次世代シーケンシングを用いた方法を推奨しています。NCCN Guidelinesには以下が含まれています。

      • アミバンタマブ(ライブリバント®)とラゼルチニブ(ラズクルーズ®)の併用療法は、EGFR遺伝子エクソン19欠失変異又はエクソン21の L858R置換変異を有する局所進行性又は転移性NSCLCに対する一次治療として、カテゴリー1で推奨11 §¶
      • アミバンタマブ(ライブリバント®)と化学療法との併用療法は、オシメルチニブによる治療後に病勢進行したEGFR遺伝子エクソン19欠失変異又はエクソン21の L858R置換変異を有する局所進行性又は転移性NSCLCに対し、カテゴリー1で推奨11 §¶
      • アミバンタマブ(ライブリバント®)と化学療法との併用療法は、新たに診断されたEGFR遺伝子エクソン20挿入変異陽性の進行性NSCLCに対する一次治療として、カテゴリー1で推奨11 §¶
      • アミバンタマブ(ライブリバント®)は、免疫療法の使用有無を問わず、プラチナ製剤をベースとする化学療法の実施中又は実施後に病勢進行したEGFR遺伝子エクソン20挿入変異陽性のNSCLCに対し、カテゴリー2で推奨11 §¶

      MARIPOSA試験に加え、ライブリバント®はNSCLCを対象とした複数の臨床試験で研究開発が行われています。

      • 第III相MARIPOSA-2 試験(NCT04988295):オシメルチニブによる治療中又は治療後に病勢進行したEGFR遺伝子エクソン19欠失変異又はエクソン21の L858R置換変異を有する局所進行性又は転移性NSCLCを対象として、ライブリバント®(ラズクルーズ®との併用及び非併用)とカルボプラチン+ペメトレキセドを併用した場合の有効性を、カルボプラチン+ペメトレキセドと比較する試験12。日本国内においては未承認。
      • 第III相PAPILLON 試験(NCT04538664):EGFR遺伝子エクソン20挿入変異陽性の進行性又は転移性のNSCLCを対象として、ライブリバント®と化学療法(カルボプラチン及びペメトレキセドナトリウム)の併用療法を、化学療法と比較評価する試験13
      • 第III相PALOMA-3試験(NCT05388669):EGFR遺伝子変異を有する進行性又は転移性NSCLCを対象として、ラズクルーズ®とライブリバント®皮下投与製剤の併用療法とライブリバント®静脈内投与とを比較評価する試験14。日本国内においては未承認15。日本国内においては未承認。
      • 第I相CHRYSALIS試験(NCT02609776):進行性NSCLCを対象に、ライブリバント®について評価する試験16。日本国内においては未承認。
      • 第I/Ib CHRYSALIS-2試験(NCT04077463):EGFR遺伝子変異を有する進行性NSCLCを対象として、ライブリバント®とラズクルーズ®の併用療法及びラズクルーズ®単剤療法を評価する試験17
      • 第II相PALOMA-2試験(NCT05498428):EGFR遺伝子変異を有するNSCLCを含む進行性又は転移性固形がんを対象として、対するライブリバント®皮下投与製剤を評価する試験18。日本国内においては未承認。
      • 第I/II相METalmark(NCT05488314):局所進行性又は転移性NSCLCを対象として、ライブリバント®とcapmatinibの併用療法を評価する試験19。日本国内においては未承認。

      ラズクルーズ®について

      ラズクルーズ®は、変異がない野生型のEGFRは標的とせず、T790M変異と活性化EGFR変異の両方を標的とする、経口第3世代のEGFR TKIです。第III相LASER301試験におけるラズクルーズ™単剤療法の有効性及び安全性の解析結果は、2023年に The Journal of Clinical Oncology で発表されました。2018年、ヤンセン・バイオテック社はYuhan Corporationと、ラズクルーズ®(韓国ではLECLAZAとして販売)の開発に関するライセンス契約および業務提携契約を締結しました。

      非小細胞肺がん(NSCLC)について

      世界的に見て肺がんは最もよく知られているがんの1つであり、すべての肺がんのうちNSCLCは80〜85%を占めます3,4。NSCLCの主なサブタイプには、腺がん、扁平上皮がん、大細胞がんがあります。NSCLCにおける最も一般的なドライバー遺伝子変異は、細胞の増殖や分裂をコントロールする受容体型チロシンキナーゼであるEGFR遺伝子の変異です。組織学的サブタイプが腺がんであるNSCLCの場合、欧米人患者さんの10〜15%、アジア人患者さんの40〜50%にEGFR遺伝子変異が認められます20,21,22,23,24EGFR遺伝子エクソン19欠失変異又はEGFR遺伝子L858R変異は、EGFR遺伝子変異の中で最も一般的な変異です。EGFR遺伝子変異を有する進行性NSCLC患者さんでEGFRチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)の治療歴のある患者さんの5年生存率は20%未満です6,7EGFR遺伝子エクソン20挿入変異は、3番目に多いEGFR遺伝子を活性化する変異です25。実臨床におけるEGFR遺伝子エクソン20挿入変異を有する患者さんの5年生存率は8%であり、EGFR遺伝子エクソン19欠失変異又はEGFR遺伝子L858R置換変異を有する患者さんの19%と比べ低い値となっています26

      用語の説明:

      #NCCNの内容は医学的な助言を意味するものではなく、有資格の開業医による専門的・医学的な助言、診断または治療を求める代わりに使用するべきではありません。NCCNは、その内容の妥当性または適用可能性についていかなる保証も責任も負いません。
      § その他の治療選択肢を含め、詳細な推奨事項についてはNCCNガイドラインをご参照ください。
      ¶ SCLCのNCCNガイドラインでは、検査すべき特定の各バイオマーカーについて、ならびに検査技法について推奨事項を提示していますが、特定の市販バイオマーカーアッセイや民間検査機関を推奨するものではありません。

      Johnson & Johnson について

      ジョンソン・エンド・ジョンソンは、健康こそすべてだと考えています。ヘルスケアイノベーションにおける私たちの強みが、複雑な病を予防、治療、治癒し、治療をよりスマート化した、低侵襲なものに進化させ、一人ひとりの患者さんに合ったソリューションを提供することができる世界を築く力になります。Innovative MedicineとMedTechにおける専門性を生かし、将来の飛躍的な進化に向けてヘルスケアソリューションの幅広い領域でイノベーションを推し進め、人々の健康に大きなインパクトを与えていきます。

      日本におけるJohnson & Johnson Innovative Medicine について

      Johnson & Johnson Innovative Medicine は、米J&Jグループにおける医療用医薬品事業の名称です。日本では、1978年の設立以来、これまでヤンセンファーマ株式会社として、患者さんの治療に貢献する多くの医薬品をお届けしてきました。私たちは、アンメットニーズに基づく開発戦略のもと、注力疾患領域―がん、免疫疾患、精神・神経疾患、心・肺疾患、および眼疾患領域における学術および情報提供活動を強化しながら、私たちの薬剤を必要とする全ての患者さんが適切なタイミングでベストな治療を選択するための活動を続けています。新しいJohnson & Johnson Innovative Medicineブランドとともに、私たちは、今後も医療の未来を切り拓き、日本の患者さんに革新的な医薬品をお届けしていきます。

      Johnson & Johnson Innovative Medicineに関する詳しい情報はinnovativemedicine.jnj.com/japan/をご覧ください。また、www.facebook.com/JanssenJapan/をフォローしてください。

      将来に関する記述

      このプレスリリースには、米国の1995年私的証券訴訟改革法で定義された「将来に関する記述」が含まれています。これらの記述は、製品開発及びライブリバント®及びラズクルーズ®の潜在的なベネフィット及び治療影響に関するものです。お読みの際には、これらの将来の見通しのみに依拠しないよう、ご注意ください。これらの記述は、将来の事象に関する現時点での予測に基づいています。

      基礎となる前提が不正確であると判明した場合、あるいは既知もしくは未知のリスクや不確実性が現実化した場合、実際の成果は、Janssen Research & Development, LLC、Janssen Biotech, Inc.、ヤンセンファーマ株式会社及び/又はジョンソン・エンド・ジョンソンの予測や見通しと大きく異なる可能性があります。

      リスクと不確実性には、これらに限定されるものではありません。臨床的成功及び規制当局の承認取得の不確実性をはじめとする製品の研究開発に伴う課題や不確実性、商業的成功の不確実性、製造上の問題または遅延、競合他社による特許取得、新製品開発、特許に対する異議申し立て、製品回収又は規制当局による措置につながる可能性、製品の有効性又は安全性に関する懸念、ヘルスケア製品及びサービスの購入者の行動や支出パターンの変化、世界的な医療改革などの適用される法律や規制の変更、医療費抑制への動きなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。

      これらのリスクや不確実性、その他要因の詳細と一覧については、2024年12月29日に終了した会計年度のForm10-Kに基づくジョンソン・エンド・ジョンソンの年次報告書の「将来予測に関する記述に関する注意事項(Cautionary Note Regarding Forward-Looking Statements)」、や「リスク要因(Item 1A)」のセクション、またはジョンソン・エンド・ジョンソンの四半期報告書(From 10-Q)及び証券取引委員会へのその他の提出書類をご参照ください。

      これら書類は、オンライン(www.sec.gov, www.jnj.com)でご覧いただくか、もしくはジョンソン・エンド・ジョンソン宛てにご請求ください。Janssen Research and Development, LLC、Janssen Biotech, Inc.、ヤンセンファーマ株式会社及びジョンソン・エンド・ジョンソンは、新たな情報や今後の事象・変化などに基づいて、将来予測に関する記述を更新する義務を負いません。

      【本件に関するお問合せ先】

      Johnson & Johnson Innovative Medicine
      コミュニケーション&パブリックアフェアーズ部

      E-mail: [email protected]

      1. RYBREVANT® Prescribing Information. Horsham, PA: Janssen Biotech, Inc.

      2. LAZCLUZE™ Prescribing Information. Horsham, PA: Janssen Biotech, Inc.

      3. The World Health Organization. Cancer. https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/cancer. Accessed June 2024.

      4. American Cancer Society. What is Lung Cancer? https://www.cancer.org/content/cancer/en/cancer/lung-cancer/about/what-is.html. Accessed June 2024.

      5. Riess JW, et al. Diverse EGFR exon 20 insertions and co-occurring molecular alterations identified by comprehensive genomic profiling of NSCLC. J Thorac Oncol. 2018;13(10):1560-1568. doi:10.1016/j.jtho.2018.06.019.

      6. Howlader N, et al. SEER Cancer Statistics Review, 1975-2016, National Cancer Institute. Bethesda, MD, https://seer.cancer.gov/csr/1975_2016/, based on November 2018 SEER data submission, posted to the SEER web site.

      7. Lin JJ, et al. Five-Year Survival in EGFR-Mutant Metastatic Lung Adenocarcinoma Treated with EGFR-TKIs. J Thorac Oncol. 2016 Apr;11(4):556-65.

      8. Y. Sakata et al. / European Journal of Cancer 159 (2021) 144e153

      9. ClinicalTrials.gov. A Study of Amivantamab and Lazertinib Combination Therapy Versus Osimertinib in Locally Advanced or Metastatic Non-Small Cell Lung Cancer (MARIPOSA). https://clinicaltrials.gov/study/NCT04487080

      10. https://www.jnj.com/media-center/press-releases/rybrevant-amivantamab-vmjw-plus-lazcluze-lazertinib-shows-statistically-significant-and-clinically-meaningful-improvement-in-overall-survival-versus-osimertinib

      11. Referenced with permission from the NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines®) for Non-Small Cell Lung Cancer V.9.2024© National Comprehensive Cancer Network, Inc. All rights reserved. To view the most recent and complete version of the guideline, go online to NCCN.org. Accessed December 2024.

      12. ClinicalTrials.gov. A Study of Amivantamab and Lazertinib in Combination With Platinum-Based Chemotherapy Compared With Platinum-Based Chemotherapy in Patients With Epidermal Growth Factor Receptor (EGFR)-Mutated Locally Advanced or Metastatic Non-Small Cell Lung Cancer After Osimertinib Failure (MARIPOSA-2). https://classic.clinicaltrials.gov/ct2/show/study/NCT04988295 Accessed June 2024.

      13. ClinicalTrials.gov. A Study of Combination Amivantamab and Carboplatin-Pemetrexed Therapy, Compared With Carboplatin-Pemetrexed, in Participants With Advanced or Metastatic Non-Small Cell Lung Cancer Characterized by Epidermal Growth Factor Receptor (EGFR) Exon 20 Insertions (PAPILLON). https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT04538664. Accessed June 2024.

      14. ClinicalTrials.gov. A Study of LAZCLUZE™ With Subcutaneous Amivantamab Compared With Intravenous Amivantamab in Participants With Epidermal Growth Factor Receptor (EGFR)-Mutated Advanced or Metastatic Non-small Cell Lung Cancer (PALOMA-3). https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT05388669. Accessed March 2025.

      15. ClinicalTrials.gov. A Study of Lazertinib With Subcutaneous Amivantamab Compared With Intravenous Amivantamab in Participants With Epidermal Growth Factor Receptor (EGFR)-Mutated Advanced or Metastatic Non-small Cell Lung Cancer (PALOMA-3). https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT05388669. Accessed June 2024.

      16. ClinicalTrials.gov. A Study of Amivantamab, a Human Bispecific EGFR and cMet Antibody, in Participants With Advanced Non-Small Cell Lung Cancer (CHRYSALIS). https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT02609776. Accessed June 2024.

      17. ClinicalTrials.gov. A Study of Lazertinib as Monotherapy or in Combination With Amivantamab in Participants With Advanced Non-small Cell Lung Cancer (CHRYSALIS-2). https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT04077463. Accessed June 2024.

      18. ClinicalTrials.gov. A Study of Amivantamab in Participants With Advanced or Metastatic Solid Tumors Including Epidermal Growth Factor Receptor (EGFR)-Mutated Non-Small Cell Lung Cancer (PALOMA-2). https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT05498428. Accessed June 2024.

      19. ClinicalTrials.gov. A Study of Amivantamab and Capmatinib Combination Therapy in Unresectable Metastatic Non-small Cell Lung Cancer (METalmark). https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT05488314. Accessed June 2024.

      20. Oxnard JR, et al. Natural history and molecular characteristics of lung cancers harboring EGFR exon 20 insertions. J Thorac Oncol. 2013 Feb;8(2):179-84. doi: 10.1097/JTO.0b013e3182779d18.

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      23. Burnett H, et al. Epidemiological and clinical burden of EGFR exon 20 insertion in advanced non-small cell lung cancer: a systematic literature review. Abstract presented at: World Conference on Lung Cancer Annual Meeting; January 29, 2021; Singapore.

      24. Zhang YL, et al. The prevalence of EGFR mutation in patients with non-small cell lung cancer: a systematic review and meta-analysis. Oncotarget. 2016;7(48):78985-78993.

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